自動車修理しないでおくとこんなことが
自動車を運転していると大きな事故を起こさないまでも、ちょっとした不注意で車をぶつけてへこませてしまったり、気づかないうちに小さな傷をつけてしまうということはよくあることです。
小さな傷であれば、修理せずそのまま放置しておいても大丈夫だろうと考える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、自動車は小さな傷であってもきちんと直していくことが大切です。
自動車の傷を修理せずに放置しておくと、どのようなことが起こるのでしょうか。
車の傷は小さなものであっても、放置しておくと塗装が剥がれてしまう原因となります。
車の塗装は見た目の美しさという目的の他に、ボディの金属部分をサビから守るという役割を持っています。
塗装がはがれてしまった場合、その部分からサビが広がってしまい、最悪の場合ボディー全体を交換しなければならないほどになってしまいます。
また、傷だけではなく車のボディがへこんでしまうと、へこみ箇所は塗装が非常に剥がれやすいため、傷と同様にサビが広がってしまう恐れがあります。
ホームセンターなどで購入できるリペアキットを使って自分で対処することもできますが、下地処理をしなければサビが広がってしまう危険性を取り除くことができません。
まずはプロに相談してみるのが良いでしょう。